シンガポールの消費税はいつ変わるのか
定期健診で某病院に行って来ました。
入り口は一か所のみ。
院内に入るには、所定用紙に渡航履歴、健康状態、接触した人でCovid-19に感染した人がいないかどうかを記入させられます。
名前、ICナンバー、住所、電話番号も全て記入させられます。
ついこの間までPDPA (Personal Data Protect Act - 個人情報保護法)にうるさく、ICナンバーの下4桁のみの記入との違いが大きすぎます。
ここまでしているので、Covid-19の追跡力が世界最強と言われているのでしょう。
定期診断の結果は良好で、次回また半年後に検診しましょうねとドクターに笑顔で言われました。
何事もなくて良かった!と思ったのもつかの間、ビルを見て落ち込みます。
医療費全額負担の国ですし、プライベートホスピタルを利用しているので仕方ありませんが、予約をしておいて待ち時間20分、診断時間10分でS$192.60(約1万5千円くらい)は高額ですよ。
日本で言う消費税はGST (Goods & Services Tax)と呼ばれていますが、現在の税率は7%です。
この税率は2021年から2025年の間のどこかで9%になります。
ただ、今回のCovid-19の影響もあり経済成長が怪しいこともあり、2021年に税率が変わることはないと、昨日のシンガポール予算案で発表されました。
経済は回復してほしいけど、GSTの税率もこのままでお願いしたいです。
新たにCovid-19の感染が確認される件数より、退院件数の方が多くなったんだからそろそろ仕事入って来ないかなぁ。
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