疾病発生対応システム (DORSCON) オレンジになった結果
仕事のキャンセルは月曜日に連絡が入るのだろうと思っていましたが、甘かったです。
シンガポールの陸上交通庁(LTA) から、今確約している仕事は全てキャンセル、新規の予約は当面なしと通達頂きました。
色々考える週末になってしまいました。
政府からマスクが支給されると言うので、近所のコミュニティーセンターに行って来ました。
午前10時から午後9時まで配布しているそうです。
入口で体温測定もされています。
住所の記載されてるIC(身分証明カード)を提示すると、担当の方が既にマスクを渡している世帯かどうかをチェックして、まだだと確認されると携帯番号を聞かれ、無事マスクが頂けます。
健康な人はマスクはつけないで!と書かれています。
熱、セキ、鼻水の症状がある場合と、病気の治療中の場合のみ着用して下さい!と訴えています。
一世帯につき、マスク4枚。
無料で頂いているのでありがたいことですが、大所帯の家では取り合いにならないのでしょうか。
この後、毎週土曜日のお決まりの食材ショッピングで明治屋に行ったのですが、何かいつもと違う。
まず買い物カゴ及びカートが全くない。
お父ちゃんに探してもらっている間に売り場に行きましたが、
品薄?むしろ、ない?
牛スジ大根作ろうと思っていたのに、大根がない。
野菜はまだしも、鶏肉コーナーに鶏肉なし。
牛肉や豚肉も精肉所からパッキングされたものが陳列されるとシンガポール人、かっさらって行きます。
いつもは選びたい放題のお米も、数種類しか残っていない。
皆さん、5キロパックを2つ、3つ買っていらっしゃいました。
となるとレジ待ちは必至。
皆さん必要以上に買っていらっしゃるので、もちろん精算もいつも以上に時間がかかります。
お父ちゃんに並んでもらって、私が買いたいものを探してカゴに入れていく作戦をとりましたが、それでもキャッシャーにたどり着くまでに1時間はかかりました。
どうやら、シンガポール国内のスーパーは全てこんな感じで、トイレットロール、ティッシュペーパー、お米、インスタントヌードルを買い占める人であふれていたそうです。
オイルショックか?
2019-nCoV より、この人々の行動の方がよっぽど怖いな。
シンガポール、大丈夫か?
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#シンガポール大丈夫か
#通常の生活にもどってほしい