シンガポールの裁判所
今日は3人新たに感染者が確認されたそうです。
50人中35名の方が入院されているそうですが、15名の方は、快方して退院されています。
WHOが新型コロナウィルス感染病をCOVID-19と呼ぶ事にしたらしいですが、「小人-19」と呼んでしまいます。
本来の仕事がほとんどキャンセルになっているので、出来ること言えば未収の回収。
何度支払いの督促をしても反応がなく無視されている場合は、未収の金額がS$10,000 (シンガポール1万ドル) S20,000.00 (シンガポールドル2万ドル)以下で、請求書を発行した日にちから 1年 2年以内(以前は1年でした、改正されたようです)であれば、スモールクレイムトリビュナル (Small Claim Tribunal)に提訴することが出来ます。
提訴の手続きも、添付書類も、裁判の日程もすべてオンラインで出来ます。
提訴した日にちが、1月6日。一番早い日程が本日、2月12日でした。
つい最近完成した新しいビル、ステートコートです。
最寄りのMRTの駅は、チャイナタウンです。
受付はすべて、マシーンで。
しかも、困った時の為にだれかがスタンバイ… とかはしていません。
全て己で解決しなければいけない。
と言っても、解りやすいので、何のために来たのかのタブを選択して、会社の登録番号を入力するとキューナンバーが発行されます。
待合室で携帯いじりながら、テレビ見ながら自分の番号がディスプレイに表示されるのを待つだけです。
そして、結果ですが…
提訴状に不備があり、現在の訴状を棄却して新たに提訴しなさいと指導されただけで終了しました。
去年の7月の請求書の件なので、まだ十分日にちがありますがら大丈夫ですよと、ジャッジの女性に励ましのお言葉を頂きました。
次回こそは、決着をつけるぞ。3月30日!
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